From:齊藤佳孝
神戸・三宮の事務所より、、、
こんにちは。
齊藤佳孝です。
上がると思って買ったら、下がった。
下がると思って売ったら、上がった。
そして、損切りで。
また資金が減った。
よく聞く相談内容ですが、
僕は、こうお答えします。
「外れたのは、
何の問題もないですよ。
問題は、その後です。」
今日は、この話をします。
まず、正直に言っておきます。
僕は25年以上、
相場を触っていますが、
ガチガチの予想はしません。
「ここで反発するんじゃないかなー」
ぐらいです。
反発せず突き抜けていく
ということも日常茶飯事です。
じゃあ、なぜ
資金が減らないのか。
答えはシンプルで、
すぐ損切りをしていないからです。
ここで多くの方が、
こう思うはずです。
「いや、外れたら
切るしかないでしょ」と。
その気持ちは、
痛いほどわかります。
僕も昔はそうでした。
でも、少しだけ
冷静に考えてみてください。
「予想が外れる」
↓
「だから損切りする」
↓
「次こそ当てにいく」
↓
「また外れる」
↓
「また損切りする」
このループの中にいる限り、
あなたは
『予想を当て続けないと
勝てない人』
になってしまいます。
でも、100%当てることは
この世の誰にもできません。
つまり、
構造として詰んでいるんです。
だから、変えるべきは
「当てる精度」ではありません。
外れた後の行動です。
世間では
「損切りは絶対にしろ」
と教えられます。
でも、その常識を
真面目に守っている人ほど、
口座残高が
減っていっていませんか?
では、どうするか。
僕がやっていることは、
大きく2つだけです。
ひとつ目。
外れる前提で、
先に罠を張っておく。
例えば、ドル円を
159円で売ったとします。
その時点で僕は、
直近の目立つ高値、
仮に160円あたりに
「買いの逆指値」を
予約で置いておきます。
こうしておけば、
予想通り下がれば、
売りポジションで利益。
予想が外れて上に抜ければ、
買いが発動して
上昇の波に乗れる。
どっちに転んでも、
慌てなくていい状態です。
ふたつ目。
待てる状態を、
先に作っておく。
これは、
証拠金維持率の話です。
含み損を放置できるかどうかは、
メンタルの強さでは
決まりません。
維持率で決まります。
維持率が数百%しかなければ、
そりゃあ怖いです。
放置したら
強制決済されますから。
でも、5,000%〜10,000%の
余裕を持って運用していれば、
画面が真っ赤でも、
心拍数は上がりません。
ここ、すごく大事なところです。
多くの人が
「損切りせざるを得ない」のは、
意志が弱いからではなく、
ロットが大きすぎるからです。
つまり、
損切りしなければ危ない状況を、
自分で作ってしまっている。
損切りは、
手法の問題ではなく、
資金管理の”結果”なんです。
もちろん、これは
僕個人のやり方であって、
「絶対に損切りするな」と
強制する話ではありません。
ただ、25年やってきて
たどり着いた結論として、
一度は疑ってみる価値のある
常識だと思っています。
齊藤佳孝
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